岡上さとやま探検隊
えにっき
ものがたりの中へ_2014年9月21日
隊長:東山佳永(かえさん)
岡上に昔からつたわる物語、ご存知ですか?今回は、かえさんと、虫食いになったものがたりを探しに、野を探検しました。
飛び地、岡上には、せまい地域にお地蔵さん、さいの神、馬頭観音、縄文時代の遺跡(丸山遺跡)、鎌倉時代の供養塔(板碑)やら、歴史や古くからの風俗を知るよすががたくさん見られます。
こどもたちに渡された、桑の葉っぱに書かれていたのは「馬とむすめ」のおはなし。ところどころ虫食いになってしまっていて、それらが野山に隠されているという・・・。しかも、隠されたものを守る門番(ものがたりの住人)は決められた「踊り」をみせないと、通してくれないらしい・・・。
それは大変、みんなでかえさんから踊りを教わったら、さっそく出発です。
昭和の時代もはじまったばかりのころ、岡上には養蚕を営む農家がたくさんあったそうです。残念ながらもう桑畑の名残もほとんどありません。
一面に広がる農地、天神谷戸、池ノ谷戸に広がる営農団地へ・・・
すばらしい秋晴れのそらのもと、色づいてきた柿の葉や、豊かに茂るさつまいも、さといもの畑、まだ青い林檎畑の間を気持ちよく歩きながら、みごとに踊りをおどって、門番に通してもらった畑や草むら。隠されたことばをみつけたね。
岡上神社に結集して、みつかった物語を唄や踊りで味わいました。
かえさんの踊り、はじめてことばを発してくれた門番のふたりに、みんなも釘付けでしたね。
音楽家のオロロ トリヒロさん、白石和也さん、すばらしいギターと唄をありがとうございました。
ここの土地の 昔の人は
どうやって生きていた?
昔話に 聞いてみよう
昔話が 知っている
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岡上に伝わる 蚕の話
馬と娘が結ばれたとさ
馬頭観音 蚕影山(こかげさん)
桑の木たちは その名残
娘の 優しい 親への気持ち
白く まあるい 繭の玉
艶めく 絹糸 あでやかに
光り 波打つ 絹の糸
お蚕様を生業に
絹糸こしらえ 暮らしたとさ
里山 広がる 岡上の 昔話
(詩 東山佳永)
まだまだ・・・岡上のものがたりさがしは続きます・・・・
photo:Masayo Terabayashi








