岡上さとやま探検隊
えにっき
ごろごろ*くんくん〜なんだろうテント_2015年11月22日
隊長:井上 尚子(いのうえひさこ・アーティスト)
尚子さんの入念なプログラムに沿って、枯葉がぎゅっとつまった「枯葉テント」、様々な匂い(ハーブや土、枯葉など)のお手玉詰めた「お手玉テント」、4種類のお茶(とうもろこし、どくだみ、ミント、ローズヒップ茶を飲み比べながら暖をとる「お茶っこテント」...緑地に点在する3つのテントを班ごとに発揮しながらめぐりました。
遅い秋の訪れがチラホラ伺える緑地で、探検隊も葉っぱを集めたり、匂いのする植物を探したり、みんながあちこちで地面に鼻をつけたり、ヤブを分け入ってクンクンしている様子は面白い光景でしたね。
こども隊員のみんながつくった、お手玉は思いがけない匂い?土や砂、青臭い草や・・・(笑)だったりしましたが、ホッカイロが一緒に仕込まれているハーブ入りのお手玉は、ほんのりぬくくて良い匂い・・・。こっそりこれ欲しい、と手放さない子もいました。
岡上の野原やオープンな庭には、ローズマリー、ドクダミ、ヒノキ、かつら、ミントなど、よい香りの植物があちこちで楽しめます。
忘れられない枯葉テント。
枯葉に埋もれる体験を、きっと嫌がる子もいるだろうと、気を利かせておとな隊員がおおきなビニール袋(すっぽり下半身がはいれるくらいの!)も用意していましたが、はじめこそテントにはいるのをためらったり、試してもいやだ〜と言ってすぐに出てきてしまう子もいましたが、なかには顔がみえなくなるまでうずくまったり、こっそり混ぜてあったかつらの葉っぱ(和光大学キャンパスでとっても甘い、素晴らしい香り)を探して鼻におしつけている子もいました。かつらの葉っぱはハートのかたちで、香りもかたちも愛らしい。
カサカサに乾いた枯葉にうずくまる感覚の素敵なこと。
いえ、梨子ノ木緑地にもいっぱい葉っぱが積もって、踏む感触を楽しめるのですが、こんなに山盛りの枯葉は滅多に出くわしません(笑)テントの中にはいったまま、気配もなくなってしまうこども&おとな(笑)たち。例えようもない全身感覚でした。
お茶っこテントでは、暖かい不思議な味&匂いのお茶を飲み比べ。ローズヒップの桃色や、ドクダミ(生!)の匂いは新鮮だったと思います。みんな、寒い1日でしたが、元気いっぱいに動き回って、普段あまり意識しない臭覚を存分に刺激された体験を楽しみました!
枯葉の山を見つけたら、踏んで、匂いをかいで、全身で楽しんだ思い出がふわっと蘇ってくれたらいいな。
ちなみに、ビニール袋山盛り数個になった枯葉は、NPOかわさき自然と共生の会の三澤さん、池田さんにお願いして、畑の栄養に使っていただきました。
photo:Masayo Terabayashi








