岡上さとやま探検隊
えにっき
雑木林のなかへ_2015年9月13日
隊長:おとなスタッフのみんな&高橋 透さん(NPO かわさき自然と共生の会)
ことしの探検隊は、岡上北部に残された広大な緑地に隣接する、「梨子ノ木特別保全緑地」を舞台に全5回活動しました。
初回は、「どこにあるの」「どんなところ」を、知識だけではなく、五感を通じてしっかり体験してもらうプログラム。
興味のある子が体験を次の興味につなげてゆけるように、緑地の白地図を印刷した「探検隊のしおり」をつくりました。
残念ながら、現代の社会状況から豊富に残された里山風景のほとんどは、実際にはそこに立ち入ってはいけない、こどもたちだけでは遊んではダメとされているところがほとんどです。
梨子ノ木緑地も、見通しの悪い谷間にあるため「こどもだけでは遊んでは危険」と教えられています。
この機会に、保護者の方にも魅力をお伝えして、こどもたちと一緒に遊びに来ていただきたいなぁと思います。
梨子ノ木特別保全緑地を、ごみ捨て場だった棚田のあとからここまで育ててこられた中心メンバーがNPO法人かわさき自然と共生の会のみなさんです。
今日は理事の高橋 透さんから、緑地の成り立ちや動植物のお話をきいてから、まずはぐるっと緑地の中を歩きました。
獣医、フィールドワーカーでもある葉山久世さんから、緑地で活動する際の注意や対処をわかりやすく絵にした紙芝居をみせていただいたり、同じくNPOかわさき自然と共生の会の現代表・堂前先生(和光大学)にも協力をいただき、地面に落ちているもの、生えているもの、頭上の植物などこどもたちの「?」やワクワクに応えていただきました。
最初は湿った道で滑りそうになって屁っ放り腰だったり、おおきな蜘蛛が主の蜘蛛の巣に声をあげていたこどもたちも、気付いたら頭にカラフルな葉っぱをつけて、泥んこになった靴でしっかり雑木林を走り回っている、すごい!
りんご、かき、くりの3つの班にわかれて、探検を振り返りながら、これから活動してゆくお気に入りの場所を探してなまえをつけました。なかには住所を考えた班もあって、すっかりそれぞれが決めたお気に入りの場所に愛着もできました。
ことしは、毎回活動の最後にこの場所でおやつを食べて、過ごしました*
photo:Masayo Terabayashi








