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えにっき

ひみつ基地をつくろうよ!_2016年11月20日

隊長:遠藤 亮介(やんちゃ・プレイリーダー)

 

ことしは少しおおきな基地つくりたい。もっとお気に入りの場所で遊びたい!去年探検隊に参加してくれた子ども隊員も楽しみにしていた「基地をつくろう!」。夏の終わりに下見をして、やんちゃの野生児ぶり、野遊び達人ぶりに感激したおとな隊員。「子どもたちの様子、その場にあるもの、見つけられるもので遊んでみましょう。」というワクワクする提案に刺激され、やんちゃの得意な竹を使ってみたい気持ちがむくむくと大きくなりました。

探検隊にいつも協力してくださっているNPOかわさき自然と共生の会の三澤さん、代表の堂前先生(和光大学)にご指南いただきながら、おうちの方、おとな隊員が半月前にさとやまに分け入り竹刈りに挑戦しました。数名参加した子どもたちも、想像以上に大活躍。お父さんの頼もしい姿に惚れ惚れしたり、刈りたての竹の重さを実感しました。

 

当日、素晴らしい秋晴れの中、集まってきた子ども隊員はすぐに積んである竹にワクワク、すでに何かを組み始めていたやんちゃが気になってしかたない様子。挨拶もそこそこに思い思いのかたちの基地が姿を現し始めたのでした。

できるだけおとなが手を出さずに、まずは子どもたちにデザイン・作業をさせてみよう、おとなもたくさん手を動かして、ひもを結き、竹を組んでみよう、ある程度みんなで協力しておおきな空間を作ってみよう、珍しい道具、普段はこどもが使わない道具でできることをやってみよう、一緒に楽しもう!、おとな隊員は事前に確認したことを胸に、それぞれが好きな活動に加わって行きました。

クズが這うヨシやススキの草むらから、ひたすらツルを引っ張っり出してリースを作るひとたち、穴を掘って竹をたて、登り棒をつたって高い樹に登る人たち、やぐらを組んでごっこ遊びに興じる子どもたち、ベンチを作ったり、隠れ家にみたてた部屋をつくったり・・・お弁当をはさんで夢中になって遊びました。縄が結べず無理に登ると崩れたり、バランスが悪くて壊れたり、あちこちで喧嘩したり、知恵を絞ったり、さじを投げたり(笑)...身体感覚と日々の実践が頼りの野遊びは、おとなも子どももそこから学べることがたくさんありそうです。

ところで、おとな隊員にも得意不得意があります。リクエストを叶えてくれるひとを直感で見つけ出して、ひとりでは出来なかったこと、知らなかったことを様々なかたちで実現する子どもたちはとても逞しく見えました。そして、やんちゃやふみさんの竹笛の音が心地よく、子どもたち以上に少年、少女にかえったおとな隊員も素敵でした。

​燃えるような紅葉、新しい落ち葉の柔らかいススキが原・・・季節がめぐったら、基地はどうなるんだろう。また遊びに来てね!

photo:Masayo Terabayashi

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